この他、環境により各機種そろえています。
小型から大型プラントまで環境に合わせてご提案させていただいております。
また、OEM生産もお受けいたしております。


光触媒フィルター詳細こんな所で使われてます実験結果仕様


日本発のオリジナル技術である光触媒は、酸化チタンに380nm以下の紫外線を照射することによって起こる酸化還元反応を利用した触媒で、光を利用するためコストの低減を可能にする21世紀の環境触媒といえます。
   
光触媒の酸化力は、オゾンよりさらに強力で悪臭物質や有害物質を分解します。また、酸化チタンの表面のみで反応が進行するのでオゾンのように人体に影響がなく安全です。
   
高い耐久性と優れた脱臭・除菌効果を併せ持つ新開発の光触媒セラミックフィルターの活用により、従来の家庭用に使用されている光触媒フィルター型脱臭機に比べ非常に高い効果を発揮します。

フィルター表面が非常にポーラスで表面積が大きいため、自在に酸化チタンの量をコントロールできます。
フィルター表面が汚れても水で洗って再使用できます。
(ただし表面をコーティングしてしまう様な物質はメーカーにて再処理)
フィルターが不燃物の為、光を大量に当てても心配なく、光源との距離を近づけることが出来ます。
(光触媒機能を最大限に利用できることにより効率アップ。)
空孔率が80%〜90%と非常に高く、通気抵抗が極めて小さい。
骨格がアトランダムに存在するため流体との接触率が良い。

従来、酸化チタンは白色顔料として化粧品や繊維の添加物に使用されてきましたが、ホンダ−フジシマ効果の発見により光触媒としての使い道が確立されてきました。
原理は植物の光合成に似ており、光合成は葉緑素に光を当て水と二酸化炭素から酸素とデンプンを作り出しますが、光触媒は酸化チタンに近紫外線(380nm以下)を当てることにより、水と酸素から活性酸素種(ヒドロキシラジカル等)を発生させ、有害物質・悪臭物質・雑菌等を酸化し、無害な二酸化炭素と水にまで分解します。
(分解するものによっては二酸化炭素と水に分解しないものがありますので使用場所についてご相談ください。)
この反応は酸化チタンの表面のみで進行しますので、活性酸素が機外に排出されることはありません。

光触媒フィルター詳細こんな所で使われてます実験結果仕様
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